アレキサンダー
うちの人がFGOのガチャの触媒にしたいというので観ました。
2020年夏のイベント冒頭を読んで突然エミヤの事が気になったようでFate/zero、アンリミのアニメを一気見した。つかそんな人居るんかよ…と思ったけど何がきっかけになってハマるかはほんと人それぞれですね
で、zeroにいたく感動、とくにウェイバーくんとイスカンダルの物語にとくに感動したとの事でお正月福袋ガチャで彼を引きたい、と言う事でこの映画を“触媒”とさせていただいたんですね
ちなみにガチャの結果は…イヴァン雷帝だったとのこと…ま、またいつか出会えるさ⭐︎
で、映画ですがめっっっちゃめちゃ良かった…いやむしろ今観てほんっとに良かった タイミングが最高だったよ公開当時観てたらフーンくらいの感想だったろうな
当時不評だったのはチャンチャンバラバラが少なかったからなんだろうけどたぶんハナからそのつもりで映画作られてないしずっと歳をとらないアンジーもわざとだよねこれ 本当に神に近かった人かもしれないね?的な
神に近かった人と言えば、アレキサンダーが俺も壁画になりて〜と言いつつ壁画の神話に怯えてるの辛かったな…私なんてただ話を楽しむだけだけど今より神話が近い所に有った王族の心の苦しみ相当なものだっただろうなと思う
メディア、イアソン、ヘラクレス、アキレウス…FGOでもおなじみの方たちの名前が出てきましたね
メディアとイアソンあたりはFate知らんかったらスルーだったろうな私は 今は別で本も読んだりしてて大好きな人たちだ!
あとなんで心が通い合った友がいるのにわざわざ女と結婚して子をもうけないといけないの?とか悩んでるのもかわいそうだったな
生活を送る事と心を充実させ合いながら生きる事は必ずしも同じ人と歩めるとは限らないもんね…
それにしてもジャレッド・レトは素晴らしい俳優さんですね…いやマジに
最後、プトレマイオス(ほぷほぷおじいちゃん)が物語をかっこ良く書くのはちゃんと意味と愛があってやってることだから(ただし「ま、それでいいか」的なテンションも感じなくもない ほぷほぷだから…笑)、みたいな締めしてくれるのありがたかった FGOの牛若ちゃんの件で落ち込んでいたので
て結局FGOが絡んだ人だと絡んだ感想になってしまうのであった